デルタブルース

以前、このブログで日本馬ではじめてオーストラリア
のG1レースを制したデルタブルースについて書きました
が、今年の6月に惜しまれつつ現役を引退しいまは北海道
にあるノーザンホースパークで乗馬馬としての第2の余生
を送っているとのことがニュースで報道されていました。
個人的に種牡馬として、あの渋い走りを後生に伝えて
ほしかったのですが…

今月号の競馬雑誌「優駿」にその後の経過が記事になって
いました。
その後、去勢手術を受け、今は障害飛越の練習をはじめ
来春の競技会デビューを目指しているとの事。
もしかしたら、今後の馬術大会でデルタブルースの活躍が見れる
日がくるかもしれません。

by どい

ウオッカ・・

本日、伝統のレース秋の天皇賞が行われました。
予想通り女傑ウオッカが一番人気に支持され
果たしてどんなレースを見せてくれるか興味深く
テレビ観戦したのですが、残念ながら3着に敗れて
しまいました。

レースを制したのは、天皇賞の前哨レース毎日王冠
でウオッカに土をつけた8歳馬カンパニーでした。
ちなみに8歳で天皇賞を制した馬は初だそうです。

まさに「老兵は死なず」ではありませんが、競馬
にはいろんなドラマがありますね。

by どい

草競馬


「馬肥える秋」と言うわけではないのでしょうが
この時期、各地で馬に関わるイベントが行われる
ようです。
代表的なのは、お馴染みの流鏑馬なのですが

長野県佐久市では、11月3日に県内外の人が参加して
草競馬が行われるようです。
佐久市のホームページによるとポニー、農耕馬
、サラブレッドなどたくさんの馬が参加してたくさん
の観客の見守るなかで熱戦を繰り広げるとのこと。
どんな感じなのかとても興味深いです。

本物の競馬の方は、今週末に秋の名物レース
天皇賞が行われます。
注目は、前走のレースで圧倒的一番人気で敗れた
ウオッカの巻き返しが注目です。


by どいhttp://www.city.saku.nagano.jp/kankou-k/sightseen/event14.html

菊花賞

3歳馬の最後の3冠レース菊花賞が京都競馬場で本日行われました。
結果は、人気馬総崩れの波乱のレースになりました。
昔から競馬ファンの間では、菊花賞は本当に強い馬が勝つと言われて
いますが、終わってみれば勝った馬が本当に強かったのかもしれません。
菊花賞といえば、83年に菊花賞を制したメジロデュレンが先日老衰の
ため亡くなりました。
乗馬ライフの誌面で先日紹介したばかりなので、なにか複雑な思い
です。

個人的な話しですが、自分が競馬にはまった時期もメジロデュレン
が現役の頃なので、余計思いいれが強いです。
いまの現役の競走馬と比べると、この頃の競走馬のほうが個性的
な馬が多かったように思います。
逃げ一辺倒の馬とか後方一気の馬とか。だから余計記憶に残って
いるのかも。
その頃はまわりにも競馬ファンも多かったような。
最近の競馬人気の凋落の原因は、スターホースが少なくなったのが
一番の原因だとは思うのですが。


byどい

愛宕神社その2

前回ブログで紹介した愛宕神社の石段の馬登り
の件で書ききれないエピソードがあったので
追加で書きます。

石段馬登りを大正時代(1925年11月8日)に
成功させた軍人岩木利夫。
彼がなぜこんな無謀な挑戦をしたかといえば、陸軍参謀
本部の馬丁の職にあった彼には「平形」(8歳のサラ
ブレッド)という愛馬がおり、愛馬が引退して廃馬にされ
てしまうということを耳にし、「この馬の真価を天下に知
らせたい」と石段上りを決行したと言われています。

ちなみに、その年に愛宕神社の隣りでラジオ放送を始めた
NHKが馬での階段上りの模様を生中継したとのこと。
「上り」が成功したところで、「下り」もあることを
臨時ニュースで知らせたところ、たくさんの見物客が
愛宕神社に殺到したそうです。
(そういえば上りがあれば下りもあるわけですね。
下りの方が恐怖心が増すんじゃないかと思います)
日本初の実況生中継は、馬の階段上りだったって言う
のも驚きです。



この人馬の話は美談として参謀総長から昭和天皇にも伝えられ「平形」
は廃用を免れ、騎兵学校の将校用乗馬に転用され天寿を全うした
そうです。
命をかけて決行した「階段上り」に挑んだ岩木の思いはここに実を結ぶこ
ととなりました。

う〜ん、人馬に歴史ありです。

by どい 1.jpg
プロフィール

Author:johbalife
月刊「乗馬ライフ」のスタッフがお送りする馬に関するよもや話、役にたたない情報?など幅広く、きまぐれに書いたブログです。

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