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2007.11.11 黒人騎手
読書の秋ですが、馬好きの方に馬に関連した本を紹介
します。たまたま本屋で見つけたのですが、その本は
「黒人ダービー騎手の栄光」(アスペクト)という本
です。
その内容は、アメリカ最高峰のレースケンタッキー・
ダービーを2度も制した伝説の黒人騎手ジミー・ウィン
クフィールドの波乱にとんだ生涯をニューヨーク・タイ
ムズの記者が書いた感動のノンフィクションです。
彼が生きた20世紀前半のアメリカは、人種差別が激しく
それにたえられずロシア、ヨーロッパに渡った後もロシ
ア革命、ナチス・ドイツの台頭と激動の20世紀の社会情勢
に翻弄されますが、そんな中「黒いマエストロ」と称され
ケンタッキー・ダービー2連覇、モスクワ・ダービー2連
覇をはじめ、世界各地で輝かしい戦績を挙げました。
ケンタッキー・ダービーの緊迫したレース模様など、競馬
ものとして楽しめるだけでなく、革命軍に追われ、南ロシ
アからポーランドまで馬数百頭とともに逃げる場面など緊迫
した当時の社会情勢を知る歴史ものとしても秀逸で競馬好き
でない人でも楽しめる内容です。

余談なのですが、100年以上の歴史をもつケンタッキーダービー
ですが 、意外にも過去に10回以上も黒人ジョッキーがダービーを
制しています。現在のアメリカ競馬では黒人ジョッキー の参加
すらなく、アメリカ社会ではスポーツによって黒人選手の活躍の
場が限られているのでしょうか。なにか複雑な気分にさせられま
す。


by どい

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